CTAとは?問い合わせボタンの文言と設置場所を解説

ホームページ制作
WEBSITE CTA DESIGN GUIDE

CTAとは? 問い合わせボタンの文言と設置場所を解説

CTAは、ホームページを読んだ人へ「次に何をすればよいか」を示す案内です。 目立つ色のボタンを増やすだけでは、問い合わせや予約にはつながりません。 行動内容が分かる文言を付け、サービスを理解したタイミングとページ末尾へ配置し、 押した後のフォームまで迷わず進める状態を作ることが重要です。

ボタン文言 設置場所 スマホ対応 問い合わせ導線
文言 押した後の行動が
分かる言葉にする

「こちら」「送信」だけでなく、「無料相談を申し込む」「空き状況を確認する」のように具体化します。

配置 判断材料の後と
ページ末尾へ置く

料金、実績、流れなどを確認した直後に、次の行動へ進めるボタンを案内します。

優先順位 主役のCTAを
一つに絞る

同じ場所へ複数の強いボタンを並べず、最も進んでほしい行動を明確にします。

SECTION 01

CTAは、読者へ次の行動を具体的に示す案内です

Call To Actionの略で、問い合わせ、予約、見積もり、電話などへ進むための導線を指します。

CTAの役割 読むだけで
終わらせない

ホームページを読んだ人がサービスに興味を持っても、 どこから相談できるのか、何を入力するのか、料金が発生するのか分からなければ、 行動を後回しにしやすくなります。 CTAは、現在のページから問い合わせや予約などの次の段階へ移る入口です。

CTAには、ボタンだけでなく、電話番号、LINEへのリンク、資料請求、地図を開くリンクなども含まれます。 ただし、すべてを同じ強さで見せると選びにくくなるため、 ページごとに最優先の行動を決める必要があります。

CTAだけを目立たせても、サービス内容や料金、実績が不足していれば問い合わせは増えません。 ホームページから問い合わせが来ない原因も確認し、 ページ全体の情報と一緒に改善しましょう。

01

行動内容を示す

問い合わせ、予約、電話、見積もりなど、押すと何が始まるかを明確にします。

02

不安を減らす

無料か、所要時間、返信目安、営業電話の有無など、行動前に気になる条件を補足します。

03

次のページへつなぐ

サービス説明からフォームまで、途中で目的を見失わない導線を作ります。

SECTION 02

CTAの文言は、行動と得られる結果が分かる形にします

「詳しくはこちら」のような曖昧な表現ではなく、押した後に起こることを言葉で伝えます。

行動を表す動詞 + 対象・結果 + 必要に応じて安心材料
伝わりにくい文言

こちらをクリック

何が表示されるのか分からず、リンクだけを読み上げた場合にも目的を判断しにくい表現です。

行動が分かる文言

無料相談の内容を入力する

相談であること、無料であること、次に入力画面へ進むことを事前に判断できます。

CTA文言を作る基本形

【行動】を【対象・結果】する
例:無料相談を申し込む/見積もりを依頼する/予約可能な日時を確認する

ボタンの近くへ必要に応じて、 「相談無料」「入力約3分」「原則2営業日以内に返信」などの補足を添えます。 ただし、実際に守れる条件だけを書きましょう。

01
動詞を入れる

「相談」「予約」だけでなく、「相談する」「予約する」のように行動を明確にします。

02
押した後と一致させる

「資料を見る」と書いたのに問い合わせフォームへ移動するなど、文言と遷移先を食い違わせません。

03
利用者の言葉を使う

社内用語や専門用語ではなく、初めて依頼する人が理解できる表現へ置き換えます。

04
不必要に急かさない

根拠のない「今すぐ」「残りわずか」を多用せず、判断に必要な条件を誠実に示します。

SECTION 03

目的に合わせてCTAの文言を使い分けます

同じ「お問い合わせ」でも、相談、見積もり、予約では利用者が期待する次の画面が異なります。

01

問い合わせ・相談

質問や相談内容を送るフォームへ案内します。

  • 無料相談を申し込む
  • ホームページ制作について相談する
  • 相談内容を入力する
02

見積もり

条件を伝えて金額を確認する行動だと示します。

  • 無料見積もりを依頼する
  • 概算費用を相談する
  • 見積もりに必要な情報を送る
03

予約

日時の確認か、予約確定かを区別します。

  • 空き状況を確認する
  • 相談日時を予約する
  • 予約内容を入力する
04

電話

営業時間や通話先が分かるようにします。

  • 電話で相談する
  • 店舗へ電話をかける
  • 受付時間 9:00〜18:00
05

LINE・メッセージ

外部サービスへ移動することを分かるようにします。

  • LINEで相談する
  • 公式LINEを友だち追加する
  • チャットで質問する
06

資料・事例

問い合わせ前に追加情報を確認するCTAです。

  • 料金資料をダウンロードする
  • 制作事例を見る
  • サービス内容を詳しく確認する
フォームへ誘導する場合は、ボタン文言だけでなく入力項目も見直します。 項目が多すぎる、必須・任意が分からない、送信後の流れが見えない場合は離脱につながりやすいため、 お問い合わせフォームの必要項目も合わせて確認しましょう。
SECTION 04

CTAは、判断材料を読んだ直後とページ末尾へ配置します

ページのどこにでも同じボタンを置くのではなく、利用者が次の行動を考えるタイミングへ合わせます。

01

ファーストビュー

すでにサービスを知っている人向けに、主な行動を一つだけ案内します。

  • 対象者とサービス名を先に示す
  • 相談か資料確認かを明確にする
02

サービス説明の後

提供内容と対象者を理解した直後に、相談や詳細確認へつなげます。

  • 説明したサービスと同じCTAを置く
  • 別サービスへ突然移動させない
03

料金・プランの後

金額と条件を確認した人へ、見積もりや相談の入口を案内します。

  • 追加費用や契約条件も近くに示す
  • 料金未確定なら見積もりへ誘導する
04

実績・よくある質問の後

不安が解消されたタイミングで、相談へ進める選択肢を示します。

  • 事例と同じ業種の相談へつなぐ
  • 解決できない質問は個別相談へ案内する
05

ページ末尾

記事やサービス説明を読み終えた人へ、次の行動を必ず用意します。

  • 主CTAを最も目立たせる
  • 料金・事例など補助導線は弱く見せる
06

ヘッダー・固定ボタン

長いページで使う場合も、本文を隠さず、閉じられない表示にしないよう注意します。

  • スマホ画面を覆わない高さにする
  • 本文中のCTAも残す
サービスページでは、対象者、課題、提供内容、料金、流れ、実績などを示したうえでCTAへつなげます。 ページ全体の構成は、 問い合わせにつながるサービス紹介ページの作り方も参考にしてください。
SECTION 05

CTAは、見つけやすく、意味が分かり、押しやすい形にします

色だけで目立たせるのではなく、優先順位、文字、サイズ、コントラスト、操作方法を整えます。

01
主CTAを一つに絞る

同じ場所に強い色のボタンを何個も並べず、最も重要な行動を一つ選びます。

02
目的が分かるラベルにする

リンクテキスト単体または周辺文脈から、移動先や行動を判断できる言葉を付けます。

03
十分なタップ領域を確保する

WCAG 2.2の最低基準は24×24 CSSピクセルです。重要なCTAは44ピクセル以上も目安にします。

04
文字と背景の差を確保する

薄い文字や背景へ溶け込む色を避け、ボタンのラベルと輪郭を読み取りやすくします。

05
リンクとボタンを使い分ける

別ページへ移動するCTAはリンク、送信や画面内の処理はbutton要素を基本にします。

06
スマホとキーボードで確認する

指で押しやすいか、フォーカス位置が見えるか、固定CTAが本文を隠さないかを確認します。

デジタル庁デザインシステムでは、重要度の高いプライマリーボタンは原則として一画面に一つまでとし、 ボタンのラベルや背景にはコントラストを確保する考え方が示されています。 自社サイトでも、装飾より先に役割と優先順位を決めましょう。
SECTION 06

CTAは、クリック数だけでなく問い合わせ完了まで確認します

ボタンを変更して終わりにせず、遷移先、入力、送信完了まで一つの導線として改善します。

01
ページごとの目的を決める

トップ、サービス、料金、コラムの各ページで、最終的に進んでほしい行動を一つ決めます。

成果物:目的一覧
02
主CTAと補助導線を分ける

問い合わせを主役にするのか、料金や事例の確認を先に案内するのか優先順位を付けます。

成果物:導線設計
03
文言を3案ほど作る

行動、対象、安心材料の組み合わせを変え、ページ内容と最も合う表現を選びます。

成果物:文言候補
04
途中と末尾へ配置する

説明途中の判断タイミングと、最後まで読んだ人の両方へCTAを用意します。

成果物:配置案
05
フォームまで通して確認する

リンク切れ、入力項目、エラー表示、送信完了、返信案内をPCとスマホで確認します。

成果物:動作確認
06
クリックと完了を比較する

CTAのクリックだけでなく、フォーム到達、送信完了、実際の商談数まで記録します。

成果物:改善記録
SECTION 07

CTAの公開前に確認したい16項目

ボタンの目立ち方だけでなく、文言、配置、遷移先、入力完了までを確認します。

ページで最も進んでほしい行動が決まっている
主CTAと補助導線の見た目を区別している
ボタン文言だけで行動内容を判断できる
文言とリンク先・処理内容が一致している
無料・有料など重要な条件を近くに表示している
返信目安や入力時間を事実に基づいて示している
サービス説明を読んだ後にCTAがある
料金・実績・FAQの後に必要なCTAがある
ページ末尾に次の行動が用意されている
同じ場所へ強いボタンを並べすぎていない
文字と背景のコントラストを確保している
指で押しやすい高さと間隔がある
キーボード操作時にフォーカス位置が分かる
固定CTAが本文や操作部分を隠していない
フォームの必須項目と送信後の流れが分かる
PCとスマートフォンでリンク先まで確認した
MORINO-MIYAKO WEB SERVICE

CTAだけでなく、サービス説明から問い合わせまで整えます

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初期制作費0円 年間契約・月額換算 9,800円〜 通常価格14,800円/最大5ページ

問い合わせまで迷わないページ構成を提案します

  • 対象顧客とサービス内容の整理
  • 最大5ページの構成提案
  • CTA文言と配置の調整
  • スマートフォン対応
  • お問い合わせフォーム設置
  • 公開後の保守・更新

料金、契約条件、対応範囲は依頼内容によって異なります。詳細は料金ページと個別相談でご確認ください。

ホームページ制作について相談する
問い合わせボタンだけ直す前に
ページ全体の導線を確認しませんか

CTAは、サービス内容、料金、実績、よくある質問、フォームまでがつながって初めて機能します。 現在のホームページを確認し、相談しやすい順番へ整理します。

公式参考情報

この記事は、CTAの文言・配置・操作性を整理するため、以下の公式情報も参考にしています。