Googleビジネスプロフィールのカテゴリとサービス設定の選び方

SEO・集客
BUSINESS CATEGORY & SERVICES

Googleビジネスプロフィールの
カテゴリとサービス設定

Googleビジネスプロフィールのカテゴリは、事業者が「何の店・何の会社なのか」を Googleと利用者へ伝える重要な項目です。主カテゴリには中核事業を最も具体的に表すものを選び、 追加カテゴリは実際に提供している主要事業だけに絞ります。 細かな施術名や作業内容はサービス欄へ分けて登録することで、分かりやすく正確なプロフィールになります。

主カテゴリの選び方 追加カテゴリ サービス設定 ローカルSEO
主カテゴリ 中核事業に最も近い
具体的な業種を1つ

売上、依頼件数、来店目的などを基準に、現在の事業を最も正確に表すカテゴリを選びます。

追加カテゴリ 実際の主要事業だけを
必要最小限に追加

検索表示を増やす目的で大量に追加せず、顧客へ継続的に提供している事業だけを設定します。

サービス 具体的な施術・作業を
内容ごとに整理

カテゴリに詰め込まず、メニュー名、作業名、説明、価格などをサービス欄へ登録します。

SECTION 01

主カテゴリは中核事業を1つ 追加カテゴリは必要最小限に

カテゴリ数の多さではなく、実際の事業内容との一致を優先します。

ANSWER 何をしている
事業かで選ぶ

Googleビジネスプロフィールの主カテゴリには、利用者が来店・依頼する主な目的と、 自社の中核事業を最も具体的に表すカテゴリを選びます。 たとえば、具体的な選択肢がある場合は「サロン」のような広い表現より、 実態に合う「ネイルサロン」などを選ぶ考え方です。

追加カテゴリは、実際に継続して提供している別の主要事業がある場合に設定します。 取り扱う商品や細かなメニューごとにカテゴリを追加するのではなく、 施術名、修理内容、相談業務などはサービス欄へ整理します。

カテゴリはローカル検索結果での表示や、予約・メニューなど業種固有の機能に関係する場合があります。 ただし、カテゴリを増やすだけで検索順位が上がるわけではありません。 住所、営業時間、サービス内容、写真、口コミ、ホームページなども含めて正確な情報を整えることが大切です。

SECTION 02

カテゴリ・サービス・説明文は それぞれ役割が異なる

同じ内容を複数の欄へ詰め込まず、情報の種類ごとに使い分けます。

CATEGORY カテゴリ
事業の種類

「美容院」「工務店」「税理士事務所」など、何の事業者なのかを分類する項目です。 Googleが用意した候補から選び、独自のカテゴリ名は作成できません。

主カテゴリは最も近いものを1つ。追加カテゴリも主要事業に限定します。
SERVICE サービス
具体的な提供内容

「カット」「外壁塗装」「相続相談」など、顧客が依頼できる具体的な内容を登録します。 候補から選べるほか、該当項目がない場合はカスタムサービスを追加できます。

サービスによっては説明や価格も登録でき、プロフィール上で強調表示される場合があります。
DESCRIPTION ビジネスの説明
特徴・方針

事業の特徴、対応方針、沿革などを文章で伝える欄です。 カテゴリ名やサービス名を不自然に並べるのではなく、利用者に役立つ説明を書きます。

キャンペーンの過度な強調や、説明欄へのリンク掲載は避けます。
SECTION 03

主カテゴリを選ぶ 4つの手順

検索されたい言葉ではなく、現在の事業実態と顧客の主な利用目的から判断します。

01
中核事業を一文で整理する

「仙台市で個人向けのヘアカットとカラーを提供する美容室」のように、 主な顧客、中心サービス、提供方法を一文で整理します。 複数事業がある場合は、売上、依頼数、来店理由などから中心となる事業を確認します。

事業整理
02
管理画面で具体的な候補を検索する

ビジネスプロフィールの業種編集画面で、事業を表す言葉を入力し、 表示された候補から選択します。独自にカテゴリ名を入力して作成することはできません。

候補確認
03
広いカテゴリより実態に近い具体的な候補を選ぶ

具体的なカテゴリが用意されている場合は、より実態に近いものを優先します。 ただし、名称が似ていても業務内容が異なる場合があるため、検索対策だけで選ばないようにします。

主カテゴリ
04
ホームページや看板との整合性を確認する

選んだカテゴリと、ホームページのサービス紹介、店舗看板、資格、営業時間、写真などが 矛盾していないか確認します。第三者が見ても同じ業種だと判断できる状態を目指します。

最終確認
主カテゴリは「これから力を入れたい事業」ではなく、現在の中心事業を基準にします。 新サービスを始めた直後で実績や掲載情報が少ない場合は、ホームページや店頭情報を整えたうえで、 事業実態に合わせて見直しましょう。
SECTION 04

追加カテゴリを設定する 判断基準と具体例

独立した主要事業として顧客へ提供しているかを確認し、商品・メニュー単位では追加しません。

確認項目
追加を検討できる状態
サービス欄で扱う状態
事業としての独立性
その内容だけを目的に来店・依頼する顧客が継続的にいる
主事業の中に含まれる施術、作業、商品、オプションである
掲載情報
ホームページ、看板、料金表などで主要事業として案内している
一部の顧客だけに提供する補助メニューや臨時対応である
提供体制
必要な設備、資格、スタッフ、受付体制が継続して整っている
外注、紹介、期間限定などで常時提供していない
利用者への分かりやすさ
追加することで事業全体をより正確に説明できる
似たカテゴリが増え、何の事業者か分かりにくくなる

業種別の考え方

美容・施術業 主要な別事業だけ追加する

美容室がカット、カラー、縮毛矯正を提供する場合、これらは通常サービス欄へ登録します。 ネイルやまつげ施術も独立した主要事業として常時提供している場合は、実態に合う追加カテゴリを検討します。

カテゴリ名の候補は時期や地域によって異なるため、管理画面に表示される選択肢から判断します。
建設・修理業 工事名はサービスへ整理する

リフォーム、屋根修理、外壁塗装、水回り工事などをすべてカテゴリとして追加するのではなく、 中核事業に最も近いカテゴリを選び、個別の工事内容はサービス欄とホームページで詳しく説明します。

実際には扱っていない工事のカテゴリを、検索表示を増やす目的だけで追加しないようにします。
小売・複合店舗 併設事業の運営形態も確認する

スーパーがベーカリーやデリカテッセンを自社事業として併設している場合など、 複数の主要事業を説明するために追加カテゴリを設定できるケースがあります。 一方、別事業者が独立運営する店舗は、別プロフィールが必要になる場合があります。

同じ場所にあるだけで、別事業者のカテゴリを自社プロフィールへ追加してはいけません。
SECTION 05

サービス項目は利用者が 依頼内容を判断できる書き方に

施術名や作業名を並べるだけでなく、対象者、内容、価格の考え方を分かりやすく整理します。

01
表示される候補から実際のサービスを選ぶ

「サービスを編集」を開き、業種に合わせて表示される候補の中から、 現在提供している内容だけを選択します。今後提供する予定のサービスは、開始してから追加します。

候補選択
02
候補にない場合はカスタムサービスを追加する

適切な候補がない場合は、利用者が内容を理解できる一般的な名称でカスタムサービスを作成します。 内部用の略称や、意味が分かりにくい造語だけで登録しないようにします。

独自追加
03
説明と価格を必要に応じて入力する

対象者、対応範囲、所要時間、料金の目安など、問い合わせ前の判断に役立つ情報を登録します。 料金が一律でない場合は、無理に固定価格を表示せず、ホームページの料金ページへ詳しく掲載します。

詳細入力
04
ホームページのサービス内容とそろえる

ビジネスプロフィールに登録したサービスと、ホームページの名称、料金、対応地域、予約条件を統一します。 情報が異なる場合は、どちらが最新か分からず問い合わせ前の不安につながります。

情報統一
カスタムサービス名には、意味不明な内容、個人情報、価格、電話番号などを含めないようにします。 サービスの価格を表示する場合はサービス名へ詰め込まず、価格入力欄など用意された場所へ登録します。 ポリシーに違反するカスタムサービスは不承認になる場合があります。
SECTION 06

カテゴリとサービスを 追加・変更する手順

Google検索またはGoogleマップから、管理中のビジネスプロフィールを開いて編集します。

設定項目
操作する場所
主な流れ
主カテゴリ
プロフィールを編集 → 業種
メインカテゴリ欄へ事業を表す言葉を入力し、表示された候補から最も近いものを選んで保存します。
追加カテゴリ
プロフィールを編集 → 業種
「別のカテゴリを追加」を選び、表示された候補から実態に合うカテゴリだけを追加します。 不要なカテゴリは削除します。
サービス
サービスを編集
候補サービスを選ぶか、必要に応じてカスタムサービスを作成し、説明や価格を入力して保存します。
反映確認
Google検索・Googleマップ
保存後に表示状態を確認します。編集内容は審査される場合があり、すぐに反映されないこともあります。
カテゴリを追加・変更した際は、ビジネス情報が正確であることを確認するため、 オーナー確認を再度求められる場合があります。編集内容の審査は通常短時間で完了しますが、 状況によっては反映まで時間がかかることがあるため、変更直後に何度も設定し直さず、 ステータスを確認しましょう。
SECTION 07

カテゴリ設定でよくある失敗と 公開前チェックリスト

検索対策を優先しすぎると、事業実態とプロフィールの表示がずれてしまいます。

追加カテゴリを大量に登録する

関連しそうなカテゴリをすべて追加せず、中核事業と主要な別事業に限定します。

検索されたい言葉だけで主カテゴリを選ぶ

検索数よりも、顧客の利用目的と実際の提供内容が一致するかを優先します。

細かなメニューをカテゴリへ追加する

施術名、工事名、相談内容などは、基本的にサービス欄へ整理します。

提供していないサービスを登録する

受付できない内容が表示されると、利用者の混乱や不信感につながります。

独自のカテゴリ名を作ろうとする

カテゴリはGoogleが用意した候補から選びます。独自名称はサービス欄や説明文で補います。

変更後の表示を確認しない

保存後は検索とマップの両方で反映状況を確認し、保留中や不承認になっていないか点検します。

設定前の最終チェック

主カテゴリが現在の中核事業を最も具体的に表している
追加カテゴリは実際の主要事業だけに絞っている
商品名や細かなメニューをカテゴリへ入れていない
提供中のサービスだけを登録している
サービス名が利用者にも分かる一般的な表現になっている
価格や電話番号をカスタムサービス名へ入れていない
ホームページと名称・料金・対応内容が一致している
カテゴリ変更後の反映状態を確認する担当者を決めている
MORINOMIYAKO PLAN

ビジネスプロフィールから訪れた方へ 詳しいサービス情報を伝えるホームページ

杜の都Webサービスでは、Googleビジネスプロフィールだけでは伝えきれない サービス内容、料金、対応地域、実績、よくある質問を整理し、問い合わせへつながるホームページを制作します。

初期制作費0円 年間契約の月額制
9,800円〜/月
小規模事業者向けホームページ制作

Googleの情報とそろえて掲載する内容

  • 事業内容・主なサービス
  • 料金・見積もりの考え方
  • 対応地域・アクセス
  • 営業時間・受付方法
  • 施工・施術・対応事例
  • 資格・事業者情報
  • よくある質問
  • 電話・フォームなどの問い合わせ導線

※初期制作費0円は年間契約の月額制プランです。月額換算9,800円から、 ページ数、追加機能、原稿・画像制作などの条件によって料金が変わります。 Google検索やGoogleマップでの表示順位、アクセス数、問い合わせ件数を保証するサービスではありません。

ホームページ制作を相談する →
カテゴリ・サービス・ホームページをそろえ
地域のお客様が判断しやすい情報へ

主カテゴリで事業の種類を伝え、サービス欄で具体的な内容を整理し、 ホームページで料金や実績まで詳しく説明することで、検索から問い合わせまでの導線が分かりやすくなります。

Googleビジネスプロフィールのカテゴリ・サービス設定について

本記事は、2026年7月時点で公開されているGoogleビジネスプロフィールの公式ヘルプおよび ビジネス情報のガイドラインを参考に作成しています。 カテゴリの候補、管理画面の名称、利用できる機能、審査手順は変更される場合があるため、 実際に設定する際は最新の公式情報も確認してください。